「茶の湯の名品」展 ◆サンリツ服部美術館
~茶の湯の美、再発見~
国宝に会いにきませんか♪
諏訪市の◆サンリツ服部美術館で8月5日~コレクション展「茶の湯の名品」が始まりました。
本阿弥光悦作の国宝「白楽茶碗 銘 不二山」や、重要文化財の掛け物「青山白雲図」など、名品の持つ造形美や伝来を茶道具ごとに展示しています。
茶道具は一服の茶を心ゆくまで愉しむために、歴代の茶人たちが、種々の道具を選び抜き、時には自ら手で作るなど・・茶の湯に独自の感性を盛り込んできました。
長い創造と選択、淘汰の歴史を経て、今に伝えられた茶道具には~名品とよぶにふさわしい趣があります。
直接手にとり、重みや手触りを感じる茶碗は、中国製の唐物や朝鮮半島の高麗物、日本製の和物があります。
国宝「不二山」は、光悦が自由な造形感覚を発揮した傑作です。釉の色合いが独特で、「その景色に雪を頂いた富士山を連想したであろう」といわれ、自ら箱に「不二山」と書いた内箱の蓋と共に公開しています。
胴にくびれがあり、しっとりした釉薬が手になじむ長次郎作の「黒楽茶碗 銘 雁取」は、千利休が弟子の芝山監物に贈ったものです。
重要美術品「唐物茄子茶入 銘 紹鷗茄子」は、ろくろの高い技術を誇る薄作り。卵1個ほどの大きさ、重さで、内箱の「挽家」、仕覆も合わせて紹介しています。わび茶の大成者とされる武野紹鴎が茶入れとしての価値を見出し、その後肥前藩主などが所持したそうです。
茶席の床を飾り茶会の趣向に大切な役割を果たす掛け物「青山白雲図」は、伝明兆筆で理想郷を描いています。

「茶入れや茶碗をはじめとする茶の湯に必要な茶道具を全種類並べて、初心者でも分かりやすい構成でご紹介します。道具はすべて選りすぐり、茶道家にも興味を持ってもらえることまちがいありません・・・
茶の湯の名品の持つ造形美や伝来を、心ゆくまでお楽しみください!!」

◎期間 2010年 8月5日~12月23日まで。
◎開館時間 9:30-17:00
◎同時開催 服部一郎コレクション
「近現代絵画展~パリに集まった画家たち」
★お問い合わせは⇒サンリツ服部美術館 0266-57-3311
緑水から徒歩5分です!!
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