SKF松本閉幕~◆来年のサイトウ・キネン⇒中国で初の「引っ越し公演」
サイトウキネン閉幕・・最終公演を終え、花束を観客席へ投げ入れて、拍手に応える小沢征爾総監督。
サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本
は、公式公演「オーケストラコンサートCプログラム」を松本市の松本文化会館
で行い、31日間の幕を閉じた。腰痛で冒頭のチャイコフスキー「弦楽セレナード」第1楽章だけを指揮した★総監督小沢征爾さんは、すべての演奏が終わると再び舞台へ。会場を埋めた約2千人が総立ちで拍手を送った。
今年のフェスの鑑賞者数は関連行事も含め、31日間で計9万992人と発表した。
自身の指揮を終えて客席にいた小沢さんは、「読売日本交響楽団
」正指揮者の下野竜也さんに招かれて速足で舞台へ。サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)とともに何度も観客におじぎした。ボランティアから花束が贈られると客席へ投げ入れて感謝した。
終演後に同館で開いたパーティーで、小沢さんは「いろいろと心配をかけて申し訳なかった。客席で聞いてあらためてSKOの演奏や下野さんの指揮が素晴らしいと感じた」とあいさつした。
信州大学
の山沢清人学長は、パーティーで信州大学名誉博士の称号を贈呈。小沢さんは「市民やオーケストラなど、支えてくれたみんなと一緒にもらった称号だと思う」と話していた。
サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本実行委員会は、20回目となる来年のフェスの概要を発表した。松本市で8月8~28日の21日間、総監督小沢征爾さんが指揮するオペラとバレエの2本立て公演など5プログラム全10公演を、9月2~11日にフェスでは初となる海外での「引っ越し公演」を中国の北京と上海で行うことに・・。
小沢さんが指揮するのは、バルトーク作曲のオペラ「青ひげ公の城
」とバレエ「中国の不思議な役人」。
SKF松本でのバレエ公演は初めてだ。休憩を挟みオペラとバレエで1公演とし、まつもと市民芸術館で計4公演を予定。ともにサイトウ・キネン・オーケストラが演奏する。












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